ランドセルの失敗しない選び方

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ランドセルを背負う新入生

ランドセルを選ぶ時の基準についてのアンケート結果があります。

㈱2012年:クラレ・クラリーノ事業部調べ

1位:軽さ(フィット感・材質)
2位:カラー
3位:機能
4位:価格が手頃
5位:丈夫さ(強度)

↓↓↓↓↓↓実は・・・本当に大切なポイントは・・・↓↓↓↓↓↓

2位:カラー
4位:価格が手頃

【カラー】と【価格】だけで選べばイイって本当!?

カラーと価格だけを比較すればイイといのには、理由があります。

もちろん「軽さ」「機能」「丈夫さ」を無視してイイということではないんです。

その3つも大事です。

でも、最近のランドセルはその3つの要素については、必要条件をクリアしている商品が大半なのです。

大手のランドセルメーカーであれば、6年間使い続けるための品質は保証されています。

だから、改めてそこに時間を掛けてチェックしなくても、カラーや価格の比較に時間を費やした方が迷いなく選べるということなのです。

例えば【軽さ】について調べてみると、どういうことかよく分かります。

「軽さ」の本当の意味とは

実は軽いランドセルの「軽い」の意味は本体の重さではありません。

本体重量は材質で決まると言われています。

材質には「クラリーノ(人工皮革)」と「牛革・コードバン(天然皮革)」の2種類があります。

重量でいえばクラリーノは軽いと言われ、牛革は重いとされています。

実際の商品で比較してみると、こんな感じです。
・クラリーノ素材ランドセル→:フィットちゃんランドセルあい・愛ティアラ:1,080g前後
・牛革ランドセル重量→土屋鞄製作所牛革ベーシック:1,310g前後
その差は230g程度です。

ちなみに1年生の算数教科書(日本文教出版)は377gあります。

教科書1冊分の違いもないくらいだから、実際のところは本体重量での違いってそんなに気になりません。

本当に気にしないといけないのは、次に説明する「体感重量」なんです。

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体感重量とは(背負い心地・フィット感)のことで、機能やデザイによって大きく変わってきます。

だから、軽さということで本当に注目すべきは「3位:機能」となります。

どの部分の機能に注目すればいいかというと、

・肩ベルトの付け根の背カン
→動く背カンで、成長&体型に合わせて背負やすさが向上します。

・肩ベルトの形状
→体に沿う湾曲形状にすることで、体への負担が軽減され軽く感じられます。

・背当て部のデザインと素材
→清潔性と快適性を保つデザインや素材の採用で、背負心地がよく蒸れません。

の3点です。

具体的に言うと「動く背カン」や「背当て部のクッション性や通気性」によって、軽く感じるかどうかの体感重量は違ってくるのです。

また、肩ベルトの形状によって、

動く背カンで有名なのは、『フィットちゃん背カン』と『天使のはね』です。

多くのランドセルブランドで採用されているので、どちらかの動く背カンが付いていれば問題はありません。

また、背当て部分の快適性も各ランドセルブランドで改善が進んで、背負い心地の良さは向上しています。

ランドセルブランドの公式サイトを見れば分かりますが、背負いやすいランドセルの開発研究はかなり進んでいます。

そして改善されているといえば、「材質」もかなり進化しています。

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ランドセルの材質には「人工皮革(クラリーノ)」と「天然皮革(牛革・コードバン)」の2タイプがあります。

=人工皮革(クラリーノ)の特徴=
・軽い
・水に強い
・価格が適正
・カラーバリエーションが豊富
・お手入れが簡単

=天然皮革(牛革・コードバン)の特徴=
・耐久性があり丈夫
・水に弱い
・高級感がある
・希少価値が高いので価格も高い

最近では各社の研究開発が進み、クラリーノ素材の耐久性が飛躍的に向上し6年間無事に使いきれる丈夫さを実現しました。

また、牛革やコードバンでも防水加工の技術が進み、以前よりも雨に強くなっています。

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いろいろと説明してきましたが、お読み頂いた通りランドセルの改善は急速に進んでいます。

その結果として、ランドセルを選ぶ条件となる「軽さ」「機能性」「丈夫さ」は、大半のランドセルメーカーではクリアしている状態と言えます。
*もちろんそうではない粗悪品もあるので、必ずご確認を。

そうなると選ぶ基準として違いが出てくるのは、必然的に「カラー」と「価格」になってきます。

最近のランドセル市場では、クラリーノ素材の改善に伴いカラーバリエーションも価格帯もかなり豊富になりました。

【人気の価格帯】

1位:30,000円~39,999円
2位:40,000円~49,999円
3位:20,000円~29,999円
4位:50,000円~
5位:~19,999円
*2013年度フィットちゃん調べ

【人気のカラー】

=女の子=

1位:ピンク系16%
2位:チョコ・コンビカラー15%
3位:チェリー13%
3位:茶色13%
5位:ラベンダー13%
6位:黒系コンビカラー9%
6位:アクア系9%
8位:白系4%

=男の子=

1位:黒×ブルー・コンビカラー22%
2位:シルバー系18%
3位:黒16%
4位:ブルー系9%
5位:茶系9%
6位:黒×赤・コンビカラー8%
6位:ゴールド系8%
*2014年度フィットちゃん調べ

今年注目のNEWカラーとしては、高級感溢れるキラキラの「パールカラー」があります。

カラーバリエーションと価格帯が豊富なランドセルブランドはコチラ

特にフィットちゃんランドセルとイオンかるすぽは、圧倒的な品数で男の子と女の子向けのランドセルを販売しています。

3万円~5万円代の価格帯が最も品数が多く個性的なデザインも豊富なので、お手頃なお値段で選択肢が多いため人気ブランドとなっています。

 

ランドセル選びで失敗しないために-あとがき

ランドセルにはいくつかの人気ブランドがあります。 流通系では「イオンランドセル」「イトーヨーカドーランドセル」「ニトリランドセル」他。 鞄工房系では「土屋鞄製造所」「鞄工房山本」「池田屋」「神田屋」「黒川鞄工房」他。 ランドセルメーカーでは「フィットちゃんランドセル(ハシモト)」「天使のはね(セイバン)」他。 これらの人気ブランドでは、各社ともに多数の商品を販売しています。 ランドセル選びをする場合に、一番最初につまずくのは「あれもこれも種類が多過ぎて絞り込めない」ということです。 ランドセルを比較する場合は、目安を決めて先ずは大人がある程度の絞り込みを行うことがポイントです。 最初から子供を含めてランドセル選びをすると収集がつかなくなってしまいます。 ランドセル比較のコツは、価格やカラー・デザインだけで決めないことです。 ランドセルは6年間使い続けるものです。 耐久性が高いことはもちろん、万が一の故障や修理が必要になった場合のサポート体制も含めて商品選びを行いましょう。 よく分からない場合はこちらのサイトを呼んで下さい。また、小学1年生の時はまだ幼いので使い勝手の良い機能などがあったほうがいいです。 自動ロックや肩ズレしにくい肩ベルトの構造など、機能面や構造面でも吟味して商品を絞り込んでいきましょう。 ある程度の目安で絞り込んだうえで、改めて子供を入れて「カラー」や「デザイン」を選ぶようにしましょう。 この場合も6年間使うことを考えて、高学年になった時に恥ずかしくないタイプを選ぶのも失敗を防ぐコツです。 ランドセル比較は6年間使う前提で、耐久性・サポート体制・カラー&デザインなどを検討していきましょう。 価格は一番最後の選択肢として考えてもいいくらいです。